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〈アジアを囲む会第492回〉ボルネオの熱帯雨林と私たちのくらし

~「見えない油」パーム油の話~

日時

2023年4月22日(土)14:00

会場

アジア図書館

参加費

一般¥1,200、アジア図書館会員¥1,000  

定員

50名 ※要予約(メール、電話、FAX)FAX06(6323)1126

ゲスト(講師)

中西宣夫氏(NPO環境保護団体理事)
〔プロフィール〕大阪市生まれ。同志社大学卒業、大阪大学人間科学研究科修士課程修了。
2000年7月より2003年8月まで、公益社団法人日本国際民間協力会のプロジェクト・マネージャーとしてヨルダン・ハシミテ王国に駐在。2004年11月よりサラヤ㈱研究調査員としてマレーシア国サバ州でのアブラヤシプランテーションと生物多様性保全のためのフィールド調査を行う。
2007年、特定非営利活動法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンの設立に携わり、現在は同団体の理事も務める。
あるTV番組がきっかけで植物油脂の一つ、パーム(核)油の生産地であるボルネオ島で環境保全活動が始まりました。パーム油の世界の需要増に伴い、ボルネオ島では急速にアブラヤシのプランテーションが拡大しています。 今回の講演会では、現地で生息している野生動物の棲み処を守りつつ、我々の 生活に必要なパーム油の持続可能な調達を行い、人間が自然と共存する方法について、皆さんといっしょに考えたいと思います。
(※アブラヤシの実から採れる植物油脂をパーム油、パーム核油といいます)

ヨーガ体験会

~インド五千年の智慧、伝統的ヨーガを現代に~

日時

2023年3月19日(日)14:00~15:30

会場

アジア図書館
大阪市東淀川区淡路4-3-15アイゼンビル2F
阪急京都線・千里線、大阪メトロ堺筋線「淡路」下車、西口スグ。JRおおさか東線「JR淡路」下車、徒歩10分。

参加費

¥1,500(一般)、¥1,300(アジア図書館会員)
(※要予約/ 電話、メール、FAX06-6323-1126)

定員

10名 ※要予約 (少人数で丁寧に指導)
(新型コロナ感染予防のため、参加人数制限していますので、早めにお申込み下さい)
お申込みは、メール、電話、FAXで。

ゲスト(講師)

辰巳なお(日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士)
はじめての方でも、身体が固くても大丈夫!
シニアの方、男性も歓迎!
誰でもできるやさしい体操と呼吸法指導します。
ヨガマット不要。椅子も使っての1時間半のお試し体験講座です。レクチャーもあります。お気軽にご参加下さ い。
講座終了後、アジア図書館ヒンディー語インド人講師によるインドの本格チャイ+お楽しみ?サービスあり!
会終了後、希望の方は、ボリウッドダンスも楽しみましょう!
※動きやすい服装で参加ください。

〈アジア図書館講演会 第492回〉私の国、コスタリカを紹介します!

歴史、文化、社会、ことば、人びとの暮らし&スペイン語入門

日時

2023年3月10日(金)19:00

会場

アジア図書館

参加費

¥1,200(一般)、¥1,000(アジア図書館会員)
(※要予約/ 電話、メール)

定員

15名(新型コロナウィルス感染拡大予防対策実施の上開催致します)

ゲスト(講師)

〈講師〉ビニシオ モンヘ氏(スペイン語講師)
ビニシオさんは、公立国際高校のスペイン語講師として来日
18年。アジア図書館のスペイン語クラスを10年以上担当。      
昨年のサッカーW杯カタール大会で注目を集めたコスタリカ。
スペイン語で『豊かな海岸』という意味のコスタリカは、中南米の中間に位置する、四国と九州を合わせたほどの大きさの国。太平洋とカリブ海に面し、自然に恵まれています。また世界で唯一の非武装永世中立国、軍隊のない国、「地球幸福度」ランキング1位としても知られています。
エコツーリズム、再生可能エネルギー推進などそんなコスタリカの社会、文化、教育などについて紹介します。
スペイン語入門も楽しみに。コスタリカのあいさつ言葉、”Pura vida”の意味は?…感動!
関心のある方はぜひお申込み下さい。
TEL.06(6321)1839 、FAX 06(6323)1126
大阪市東淀川区淡路4-3-15アイゼンビル2F
阪急京都線・千里線、大阪メトロ堺筋線「淡路」下車、西口スグ。
JRおおさか東線「JR淡路」下車、徒歩10分。

〈アジアの留学生を囲む会第489回〉私の国を紹介します! ラオス 

―歴史、文化、社会、ことば、人びとの暮らしー

日時

2021年 11月7日(日)15:00~16:30

会場

アジア図書館

参加費

〔一般〕¥1,200  〔アジア図書館会員〕¥1,000

定員

15名(新型コロナウィルス感染拡大予防対策実施の上開催致します)
(※要予約/ 電話かメールでお願いします。)

ゲスト(講師)

〔講師〕サイモンティー ポンパサートさん
ポンパサートさんは、ラオスのサーラワン県出身。2017年、留学のため来日。
現在、京都大学教育学部在籍。
アジア図書館のラオ語講師。
日本の本州ほどの広さを持つインドシナ半島の内陸国ラオス。
人口は約600万。メコン川、多民族国家、篤い仏教国、“微笑みの国”…
ラオスの見どころ、食文化、他では聞けない民話、そして知られぬ「悲劇」などその素顔を紹介してもらいます。
ラオスのことば、ラオ語一日入門も楽しみに。ラオスに関心のある方、ラオ語を習いたい方はぜひお申込み下さい。
※マスク着用お願いします!

〈アジアを囲む会・著者を囲む会第490回〉『ビルマ文学の風景ー軍事政権下を行く』

ビルマ(ミャンマー)の戦後文学史を総括する初の試み!

日時

2021年10月24日(日)15:00

会場

アジア図書館

参加費

一般:¥1,500、アジア図書館会員:¥1,000  ※要予約(メール、電話でお願いします)

定員

15名(新型コロナウィルス感染拡大予防対策実施の上開催致します)
(※要予約/ 電話かメールでお願いします。)

ゲスト(講師)

南田みどり氏(大阪大学名誉教授)
大阪大阪外国語大学外国語研究科南アジア語学専攻終了。
現在、大阪大学外国語学部非常勤講師としてビルマ文学講義を担当。専門は現代ビルマ文学。
翻訳書に『ミャンマー現代短編集1』、『ミャンマー現代短編集2』『ミャンマー現代女性短編集』 『ティンペーミン短編集』 『21世紀ミャンマー作品集』いずれも大同生命国際文化基金刊、 ティンペーミン著『ビルマ1946―独立前夜の物語』段々社刊(’17年度翻訳特別賞受賞)他。
ビルマ現代文学、作家たちの魅力を紹介します。
55年にわたり、ビルマ語とビルマ文学の研究に心血を注ぎ、さまざまな交流を重ねてこられた南田みどり氏がビルマ(ミャンマー)の戦後文学史を総括した書を上梓されました。
2021年春、「このような時期に本書が出版されるのは運命というほかない。本書を市民的不服従へのオマージュとしたい。クーデターなんかに負けられない!」と著者は述べます。
ビルマ文学史を通して、ミャンマーの今日を知る機会です。
当日、会場にて著者サイン会を行います。『ビルマ文学の風景』を販売あります。
マスク着用お願いいたします。